【ニュース】 阪急不動産、「港区3Aエリア(麻布・青山・赤坂)」で、「ジオグランデ元麻布」を皮切りに新築分譲マンション3物件を来春までに供給 東京都港区

2017.09.22
阪急不動産株式会社(大阪市北区、諸冨隆一社長)は、東京の「港区3Aエリア(麻布・青山・赤坂)」で、「ジオグランデ元麻布」(現在分譲中)を皮切りに、「ジオ南青山」を今年10月に、「ジオ元赤坂」を来春に分譲する。

同社では、首都圏エリアでこれまでに58棟のマンションを分譲(現在分譲中物件含む)。
近年では年間300戸~400戸を継続して供給してきたが、2016年度の首都圏供給戸数は500戸を超え、単年度供給戸数としては過去最高を記録した。

阪急阪神ホールディングスグループでは、今年5月に「阪急阪神ホールディングスグループ 長期ビジョン 2025」を発表、首都圏での安定的な収益基盤の構築を長期ビジョンの一つに掲げている。
同社では、首都圏分譲マンション事業で事業機会獲得を目指し、グループによる首都圏での事業展開を牽引するという。
20170922阪急不動産

「ジオグランデ元麻布」は、同社最上級ブランド「グランデ」を冠した首都圏初の物件。
六本木ヒルズより徒歩5分、東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩9分の大通りから一歩奥まった閑静な住宅街に位置し、建築家隈研吾氏をデザイン監修に迎え、平均100㎡超のワイドスパン全
19戸を供給する。
所在地は東京都港区元麻布3-38-11(地番)、交通は東京メトロ日比谷線「六本木」駅より徒歩9分、「広尾」駅より徒歩11分、都営大江戸線「麻布十番」駅より徒歩11分。
敷地面積は1,020.47㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上5階地下1階建。
総戸数は19戸(非分譲住戸6戸を含む)。
専有面積は95.15㎡~157.62㎡。
竣工は2017年12月下旬予定。

「ジオ南青山」は、「表参道」駅より徒歩8分、南青山アドレスの中でも閑静なヒルトップとなる住宅街に位置し、表参道のもつ感度の高さを表現した全25戸の低層レジデンスで、2LDK中心の間取りとしている。
所在地は東京都港区南青山4丁目228-1・228-3(地番)、交通は東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅より徒歩8分。
敷地面積は1,031.10㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地上5階・地下1階建。
総戸数は25戸。
専有面積は49.23㎡~86.79㎡。
竣工は2017年8月(竣工済)、販売開始は2017年10月下旬予定。

「ジオ元赤坂」は元赤坂アドレスとしては約35年ぶり(MRC調べ)の新築マンション。
東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅より徒歩2分に位置し、全戸南向き・角住戸で、上層階には1フロア1戸100㎡超プランを有し、赤坂御用地を一望できるという。
所在地は東京都港区元赤坂1-116-2(地番)。
交通は東京メトロ丸ノ内線・銀座線「赤坂見附」駅B出口より徒歩2分。
敷地面積は271.88㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上14階地下1階建。
総戸数は22戸(非分譲住戸2戸含む)。
専有面積は41.64㎡~109.54㎡。
竣工は2018年9月下旬予定、販売開始は2018年4月下旬予定。