【PR記事】 ホテルパーレンス小野屋、創業136年の老舗旅館客室をフルリノベーション、温泉付離れ「待月庵」をオープン 福岡県朝倉市

2017.09.01
株式会社原鶴温泉観光ホテル小野屋(福岡県朝倉市、宮川具久代表)は9月1日、同社が運営する原鶴温泉「ホテルパーレンス小野屋」(福岡県朝倉市)で、およそ60年の歴史を誇る離れ客室「待月庵」をフルリノベーションし、「寿泉」のコンセプトを引継いだ大人の隠れ家「待月庵~Taigetsuan~」をオープンする。

同館は、福岡県下随一のお湯の湧出量と泉質を誇る「原鶴温泉」で創業136年を迎える旅館。
福岡市内・福岡空港から車で約60分のアクセスの良さや、だれでも楽しめる九州初の「畳風呂」、体に優しい朝食として高い評価を得ている「九州バイキング」、情緒あふれる「平安風枯山水庭園」、広々とした造りの和洋室などが特徴だという。
20170901 原鶴温泉観光ホテル小野屋

同館では今年4月、広々とした平安風枯山水庭園に面して佇む数寄屋造りの離れ「寿泉荘」を現代風にリノベーションし、隠れ家レストラン「寿泉 ~Jusen~」としてオープンした。
今回は、「寿泉」のコンセプトを引継いだ大人の隠れ家「待月庵~Taigetsuan~」をオープンする。

日本庭園を愉しむための客室「待月庵 ~Taigetsuan~」は、昭和35年に建築された、「待月庵」の平安風枯山水庭園の中に佇む約
60年の歴史を刻んだ数寄屋作り建築。
同館の魅力となっている日本庭園をより愉しんでもらうことをコンセプトに、間取りの再設計を行った。
メインの和室に加え、日本庭園を望むためのカウンタースペースを配置、2つの場所から異なる形の庭園を観覧可能。
日本庭園に対し、和室から見える小さな枯山水の坪庭も配置し静の庭と動の庭を見立てた。

インテリアは、重厚感のある和の設えを大事にしつつ、新たにベッドルームと源泉掛け流しの風呂を完備。
ベッドルームのアートは、唐紙の伝統技法を用いながら、新しい空間づくりに挑戦する新進気鋭のアーティスト「野田版画工房」野田夫妻によって、現代的なデザインと伝統的なデザインが融合された寛ぎの空間とした。
なお、小学生以下の宿泊は不可とし、大人だけの贅沢な空間としている。

夕食は、4月にオープンした離れレストラン「寿泉 ~Jusen~」で、地元ならではの食材を使用し、職人の技が息づくモダンな創作和会席としてレストラン内のキッチンで仕上げ、「食べ時」の料理を一皿一皿味わってもらうとしている。

「ホテルパーレンス小野屋」の所在地は福岡県朝倉市杷木久喜宮
1841-1、交通はJR「筑後吉井」駅下車、または福岡市内からバスで約60分「高速杷木」バス停下車後18時まで無料送迎有(要事前連絡)。
客室数は65室(最大収容276名)。
主な施設は宴会場「パーレンスホール」「桜の間」「鷹山の間」「長寿の間」。
温泉施設は内湯サウナ付露天風呂、館内浴場、家族風呂。

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