【ニュース】 共同印刷、地方創生事業の支援サービスを拡大、プラスディーと連携し糸魚川市の地域ブランディングに着手 新潟県糸魚川市

2017.08.09
共同印刷株式会社(東京都文京区、藤森康彰社長)は、地方創生事業の支援サービスを拡大、多様な企業との連携による地域ブランディングの取り組み支援を開始した。
その一環として、クリエーティブプロダクションの株式会社プラスディー(東京都渋谷区、本田晋一郎代表)と、新潟県糸魚川市の地域ブランディングを手掛ける。

同社では、地方創生や地域活性化の支援に取り組んでおり、地域の魅力を発信するプロモーションツールの制作やイベントの企画運営をはじめ、観光関連商品のブラッシュアップ、販路開拓など、幅広い領域でサポートを実施してきた。
近年は地域ブランディングに注力し、目的や状況に応じたプログラムを設計して最適な体制を整え、地域のブランドづくりや商品開発、プロモーション施策、販促支援ツールの企画制作などを行っているという。

今回のサービス拡大では、こうした取り組みをさらに深化させるため、地方の事業者支援に取り組む多様な企業との連携を強化。
新しい視点を取り入れることで、ブランドの立ち上げから商品開発サポート、販路開拓、運営体制づくりに至るまでの支援をより一層充実させる。

第一弾では、日本各地の名産品を持つ中小事業者と共同で新規流通を展開しているプラスディーと、糸魚川市の地域ブランディング支援に取り組む。
ブランドの立ち上げ、商品開発、開発した商品の販売促進やECサイトなどを通じ、新しい販路の創出を行い、地域活性化につなげていくとしている。