【ニュース】 コスモスイニシア、「イビス大阪梅田」ホテル開発で定期建物賃貸借予約契約を締結、フランス・アコーホテルズのエコノミーホテルブランド「ibis」を誘致 大阪府大阪市

2017.08.02
大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(東京都港区、高木嘉幸社長)はこのほど、現在JR大阪駅梅田で開発中の新築ホテル計画「イビス大阪梅田」(大阪市北区)で、ホテル運営に関する定期建物賃貸借予約契約を締結した。

同ホテル計画では、世界最大級のホテルチェーン・アコーホテルズ(本社:フランス・パリ)のエコノミーホテルブランド「ibis(イビス)」を誘致。
今回の定期建物賃貸借予約契約は、2018年10月の開業(予定)に向け、運営業務を行う株式会社ホテルWマネジメントと締結したもの。

コスモスイニシアでは、40年以上の分譲マンション開発・建築ノウハウを活かし、「アパートメントホテル」の開発・運営事業を開始。
また、多様な不動産ソリューションによる価値提供を目指し、「ビジネスホテル」や「カプセルホテル」等の開発・販売にも取り組んでいる。

ホテルWマネジメントは2015年に設立。
アコーホテルズグループのエイ・エイ・ピー・シー・ジャパン株式会社と業務委託契約を締結し、ウェルス・マネジメント株式会社グループの一員として、ホテル運営事業を展開している。

アコーホテルズ(本社:フランス・パリ)は1967年創業。
フランス・パリを拠点とし、世界95ヶ国に4,100を超えるホテルやリゾートを展開する世界最大級のホテルチェーン。

「イビス大阪梅田(予定)」の所在地は大阪市北区小松原町、交通はJR東海道本線「大阪」駅より徒歩4分、阪急電鉄「梅田」駅より徒歩4分。
客室数は181室。
構造・規模は鉄骨造・地下1階地上14階建。
開業時期は2018年10月末(予定)。