【ニュース】 アパグループ、地下鉄「本町」駅直結の超高層タワーホテル「アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー」の起工式を開催、開業予定は平成31年9月 大阪府大阪市

2017.07.24
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は7月21日、「アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー」(大阪市中央区)の計画地で起工式を開催した。
開業予定は平成31年9月。

同ホテルは総客室数917室、大阪市内で運営・工事中のアパホテルの中では最大規模のランドマークホテルとなる。
先に行われた記者発表で、アパグループの元谷外志雄代表は、「同ホテルは大阪で最大級の客室数917室を有し、地下2階・地上32階建超高層タワーホテルとなるが、地下鉄本町駅に直結し、駅から雨に濡れずにフロントまでアクセスできるなど交通の便が至極便利な立地となっている。アパグループでは現在全国で5棟のタワーホテルを運営中で、更に6棟を計画・建設中であり、今後も関西での出店を積極的に進めていく。」と述べた。
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今回起工した同ホテルは、大阪市営地下鉄 御堂筋線・中央線・四つ橋線「本町」駅18号出口に直結し、御堂筋と交差する中央大通に面した立地。
「梅田」をはじめとする主要ターミナル駅や空港へのアクセスに優れ、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」まで24分、「大阪城」や「海遊館」には乗り換え無しで行くことができるなど、ビジネスや観光・レジャーに最適な交通アクセスが最大の特徴となる。

大阪市内のアパホテルは、14ホテル・総客室数4,727室となるが、昨今の大阪市内の訪日外国人や国内観光需要の増加によるホテル不足が騒がれる中、更なる需要の獲得を目指して今回の計画に至った。
なお、大阪府下では16ホテル・総客室数は4,948室となり、大阪市内・大阪府下ともにホテル保有棟数・客室数で最大級となる。

「アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー」の所在地は大阪市中央区南本町4丁目40番5、交通は大阪市営地下鉄御堂筋線・中央線・ 四つ橋線「本町」駅18号出口直結。
敷地面積は1,222.48㎡、延床面積は1万6,970.47㎡。
構造は鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)、規模は地上32階地下2階建。
客室数は全917室(ダブル811室、ツイン105室、デラックスツイン1室)。
共用設備は地下1階大浴場・露天風呂、1階テナント、2階レストラン、3階屋外プール。
事業主はアパマンション株式会社、管理・運営はアパホテル株式会社。
開業予定は平成31年9月。