【ニュース】 入善町、夏の特産品・日本最大のスイカ「入善ジャンボ西瓜」の出荷開始に合わせて東京でお披露目、無料試食会などを有楽町で7月21日・22日に開催 富山県入善町

2017.07.14
富山県入善町キラキラ商工観光課は、ラグビーボール型と表現される日本一大きい「入善ジャンボ西瓜」の出荷が7月下旬より始まると発表した。
これに合わせ、7月21日・22日の2日間、都内「有楽町交通会館1階イベントスペース」と情報発信拠点「日本橋とやま館」で、いち早くお披露目を実施する。

「入善ジャンボ西瓜」は、平均サイズ長さ約40cm、直径は約30
cm、重量は平均15~18kg、最大25kg級になる日本最大のスイカ。
「大きすぎて大味では?」という心配をよそに、西瓜らしくサクサクとした歯ごたえと、みずみずしく上品な甘味が評判だという。
西瓜を割った時に漂う甘い香りも特徴。
また、贈呈用として都内百貨店等では、1玉1万円以上で流通している高級品でもある。
20170714入善ジャンボ西瓜

肥沃な黒部扇状地に位置する入善では、非常に水はけが良く、室町時代から西瓜栽培が始まった。
「入善ジャンボ西瓜の歴史と美味しさ」は、明治20年頃、大型で楕円形の実をつける品種を導入したのが生産の始まり。
以降120年の歴史を持ち、平成19年には特許庁の地域団体商標の認定で富山県内第1号となっている。

「有楽町交通会館1階イベントスペース」では「入善ジャンボ西瓜無料試食会」を実施、各回スイカ1玉を約150切れにカットし、先着順でふるまう予定。
あわせて、「入善町物産展」も開催、入善産コシヒカリ量り売り、入善海洋深層水関連商品の販売などを行う。
東京交通会館1階イベントスペースの所在地は東京都千代田区有楽町2-10-1、交通はJR「有楽町」駅より徒歩1分。
開催日時は、7月21日・22日の各日3回、21日が12時~・14時~・15時~、22 日が11時~・13時~・15時~。

また、「日本橋とやま館」バーラウンジでは、入善ジャンボ西瓜カットデモンストレーション&カット西瓜の販売(1カップ100円)を行う。
日本橋とやま館の所在地は日本橋室町1-2-6、交通は東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅より徒歩1分。
実施日時は7月21日の16時~。

問い合わせは、入善町観光物産協会まで。