【ニュース】 龍名館、能登の日本酒銘柄飲み比べイベントを六本木の和食店で8月19日に開催、酒蔵と酒米農家が店内で解説 石川県能都町

2017.07.04
ホテル・レストラン運営を手掛ける株式会社龍名館(東京都千代田区、浜田敏男社長)は、1日限りの「大人の縁日イベント」を、8月19日に六本木の和食店「紺碧の海(こんぺきのうみ)」(東京都港区)で開催する。

同イベントは、夏祭りの「屋台飯」に見立てた創作和食7品を提供しながら、祭りどころでもある能登の老舗酒蔵・数馬酒造株式会社(石川県能都町、数馬嘉一郎代表)の日本酒7銘柄を飲み比べてもらうというもの。

当日は、数馬酒造の数馬嘉一郎代表(写真右)と、同蔵の酒米契約栽培農家・株式会社ゆめうらら(石川県志賀町)の裏貴大代表(写真左)を招き、各酒の製造方法や味わいの違い、こだわりの酒米、お酒と料理の合わせ方などを丁寧に解説してもらうという。
20170704龍名館

提供する料理は、「夏祭りの屋台飯」をイメージしながら、この日のために考案した創作和食全7品。
あんず飴に見立てた卵黄の味噌漬けのほか、タコや紅ショウガを卵に混ぜて焼いた“タコ焼き風の玉子焼き、夏に ぴったりのトウモロコシ料理3種の盛り合わせなど、夏祭りらしいユニークな料理が揃うという。

一方、提供する7銘柄の日本酒は、創業149年の数馬酒造が揃えた能登の地酒。
人気銘柄「竹葉(ちくは)」「閃(せん)」の中から、夏らしい冷酒の純米吟醸や生原酒などを厳選した。
非売品で蔵でしか味わえない40本限定の秘蔵酒「竹葉 純米吟醸 石川門仕込み」や、限定流通の特別酒「閃 純 米吟醸 生原酒」などを用意するという。

「大人の縁日イベント」の開催日時は8月19日の16時30分~19時(16時開場)。
会場は「紺碧の海(こんぺきのうみ)」(東京都港区六本木
6-6-9 ピラミデビル3階)。
交通は東京メトロ日比谷線・都営地下鉄大江戸線「六本木」駅A3出口より徒歩3分。
予約は龍名館HPまたは電話で受付(先着30名限定)。
料金は、日本酒・料理込みで税込6,000円。