2017.07.04
大和ハウスグループの大和リゾート株式会社（東京都江東区、柴山良成社長）は、全国27ヶ所で運営するリゾートホテル「ダイワロイヤルホテルズ」の名称を10月1日より「ダイワロイヤルホテル」へ変更、コーポレートシンボルと全27ホテルの名称・ロゴを変更する。

今回のリブランドは、地域・ターゲット別にホテルブランドを4つのコンセプト「Active Resorts（躍動）」「Hotel & Resorts（別世界）」「THE（誇り）」「Royal Hotel（伝統）」に区分、27ホテル各々が個性を持ったホテルを目指す。
今後は、今年4月10日に発表した都市型ホテルとともに、多様な需要の変化・顧客ニーズに応えられるホテル経営を展開するという。

4ブランドのうち、「Active Resorts（躍動）」は、常識に支配されない躍動感みなぎるチャレンジホテル。
リブランド例となる「Active Resorts 福岡八幡」は、レトロな洋館が建ち並ぶ北九州に位置し、旅情を楽しみながら安らぎのひとときを提供する。

「Hotel & Resorts（別世界）」は、優雅で上質な感動・五感を刺激する異空間漂うエグゼクティブホテル。
リブランド例となる「Hotel & Resorts NAGAHAMA」では、「大人のときめきと寛ぎ」をコンセプトに、400年の時を経て続く「長浜曳山まつり」をイメージした「和モダンルーム～MATURI～」を用意し、歴史を感じられる上質な空間を提供する。

「THE（誇り）」は、フラッグシップホテルとして格調高く気品にあふれ、華麗で優雅な超高級ホテル。
リブランド例となる「THE HAMANAKO」では「AUTHENTIC」をコンセプトに、優雅で贅沢なブュッフェレストラン・癒しと機能的な客室空間を新装し、フラッグシップホテルに相応しい心から安らげるリゾート空間を提供する。

「Royal Hotel（伝統）」は、創業者のDNAを受継ぎ、伝統を重んじる地域No.1ホテル。
リブランド例となる「Royal Hotel 能登」では、創業者・石橋信夫が最初に大規模なリゾート開発を行った第1号店として、創業者が愛した四季折々の自然や食を提供する。