【ニュース】 グローバルエージェンツ、「ホテルハイブリッド型コワーキングスペース」を7月に開業、ホテルを拠点とした新しいワークスタイルを提案  京都府京都市

2017.06.22
株式会社グローバルエージェンツ(東京都渋谷区、山﨑剛代表)は、既存の中核事業であるソーシャルアパートメント事業、ライフスタイルホテル事業に加え、新たにワークプレイス事業を開始する。
1号店として、宿泊機能を備えたホテルハイブリッド型コワーキングスペース「andwork(アンドワーク)京都」(京都市中京区)を2017年7月にオープンする予定。

ニューヨークやポートランドなど、欧米でのラフで自由なデザインを重視したライフスタイルホテルは、多くの場合、ロビーがクリエイターのワークスペースとして利用されている。
同社は、ホテル事業の経営実績とソーシャルアパートメントでの「人が集まる場づくり」の強みを活かし、ホテルのロビー・ラウンジにコワーキングスペースを併設することで、ホテルが拠点となる新しいワークスタイルを提案するという。
グローバルエージェンツ

ホテルハイブリッド型コワーキングスペースは、ホテルの事業予算だからこそ実現できる圧倒的なデザイン空間、ホテルのロビーで旅行者がチェックインとアウトを繰り返す心地よい雑音と刺激のある日常が、他のコワーキングスペースでは得られない大きな魅力。

「Work, Nap, Work, Beer!」をコンセプトに、朝のコーヒーサービスから、日中は客室での昼寝やシャワー利用、夕方のハッピーアワーは、宿泊者との交流を目的にビールを無料で提供する。
また、一般のコワーキングスペースは、閉館日や閉館時間があるのに対し、ホテルであるため、24時間365日利用可能。
さらに、ホテルはフロントサービスの機能が元々備わっているため、一般のコワーキングよりも多くのスタッフが常駐しており、ホテル同様のホスピタリティを受けられる点も大きな特徴だとしている。

「andwork 京都」の所在地は京都市中京区河原町三条下ル山崎町235、交通は阪急京都線「河原町」駅より徒歩5分など。
施設はフロントデスク・ロビー・ワークデスク・ミーティングルーム・テレホンブース・キッチン・ダイニングスペース。
月額料金(別途消費税)は2万5,000円・3万8,000円(私書箱付・ロッカー付)、利用無制限、朝のスコーン・コーヒー無料・夕方のビール無料。