【ニュース】 立山黒部アルペンルート、今夏よりイメージキャラクター「立山黒部アルペンガール」がデビュー 富山県富山市

2017.05.30
富山県を代表する観光地「立山黒部アルペンルート」を運営する立山黒部貫光株式会社(富山県富山市、佐伯博社長)は2017年夏、立山黒部アルペンルートのイメージキャラクター「立山黒部アルペンガール」をデビューさせる。

現在制作中の観光誘致ポスターでは、清涼感あふれる「みくりが池」の大パノラマと大迫力の黒部ダムを夏版に、360度見渡す限り雄大な紅葉に包まれる弥陀ヶ原高原とタンボ平を秋版に掲載、アルペンルートを代表する景色を背景に、アルペンガールが楽しく親しみやすい世界観をイメージさせるという。
20170530立山黒部アルペンガール

今後は、アルペンガールが美しい景色だけでなく、乗り物のほか、グルメ・お土産・隠れスポットなど、あますとこなく紹介していく予定。
同キャラクターが登場するポスターなどは、首都圏・関西圏・中京圏を中心にJR、私鉄などの駅交通広告や全国各地で行われる誘客イベントで掲出する。

なお、初夏のアルペンルートでは、標高2,450mの室堂に豊富に残る雪を活用したイベントを実施中。
日本最高所「雪の迷路」は5月31日まで、長さ30mのジャンボ「雪の滑り台」は6月3日~22日、立山特製「巨大!かまくら」は6月3日~12日、高さ14m(5月23日現在)の雪壁を仰ぎ見る雪の大谷ウォークは6月22日までそれぞれ実施する。