【ニュース】 千葉銀行など、「古民家を活用した観光まちづくりシンポジウム」を5月30日に大多喜町で開催、最新の成功事例発表などを実施 千葉県大多喜町

2017.05.23
株式会社千葉銀行(千葉市中央区、佐久間英利頭取)・大多喜町(飯島勝美町長)・ちばぎん総合研究所(千葉市稲毛区、水野創社長)は、「古民家を活用した観光まちづくりシンポジウムin大多喜町」を5月30日に千葉県大多喜町で開催する。

千葉県内には、1950年以前の古民家が4万軒あると言われており、古民家を活用したビジネスの拡大が模索されているという。
同シンポジウムでは、政府支援の内容説明、古民家事業の具体例、事業者による事例発表、資金調達などを実施。
特に、大多喜町で古民家を活用したビジネスで成功している3軒の事業者による事例発表は、古民家事業に興味のある人・自治体関係者・旅行関係業者などには、最新の古民家情報として参考になるとしている。
20170523千葉銀行

当日のプログラムは、講演「政策による古民家活用支援」(内閣府地方創生推進事務局)、講演「古民家の魅力(仮)」(千葉大学大学院教授・マーティン・N・モリス氏)、特別企画「古民家事業者インタビュー」、講演「古民家の活用事例(仮)」(地域経済活性化支援機構常務取締役・渡邊准氏)、講演「古民家事業のための資金調達」(千葉銀行法人営業部)。

「古民家を活用した観光まちづくりシンポジウムin大多喜町」の開催日時は5月30日の13時~15時10分。
シンポジウムに先立ち、当日は11時~12時30分に町内見学を実施する。
会場は大多喜町中央公民館(千葉県大多喜町大多喜486番地10)。
後援は内閣府・内閣官房・観光庁・関東経済産業局・千葉県(予定)。

なお千葉銀行では、「ちばぎん地方創生融資制度」を創設。
古民家の活用事業にも積極的に融資を行い、観光事業の活性化と地方創生に取り組んでいるという。

問い合わせは、千葉銀行法人営業部成長ビジネスサポート室まで。