【ニュース】 三井不動産など、「(仮称)博多駅前二丁目ホテル計画」を着工、福岡県初の三井ガーデンホテルを2019年夏に開業予定 福岡県福岡市

2017.05.16
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)は5月15日、「(仮称)博多駅前二丁目ホテル計画」(福岡市博多区)を着工した。
同プロジェクトは、三井生命保険株式会社(東京都江東区、有末真哉社長)が所有する土地に三井不動産がホテルを建築し、竣工後、三井ガーデンホテルとして株式会社三井不動産ホテルマネジメント(東京都港区、足立充社長)がホテル運営を行うもの。
開業は2019年夏の予定。

同計画地は、JR「博多」駅より徒歩7分、繁華街「中洲」も徒歩圏。
福岡エリアでは、福岡空港や博多港から入国する外国人観光客数が5年連続で過去最高を更新するなど、今後も国内外の観光客の増加が期待されるとしている。

三井ガーデンホテルチェーンは現在、全国で20施設5,337室を運営。
同ホテルは福岡県内では初の三井ガーデンホテルとなる。

「(仮称)博多駅前二丁目ホテル計画」の所在地は福岡市博多区博多駅前二丁目173番1他(地番)、交通はJR「博多」駅より徒歩7分など。
敷地面積は1,583.87㎡、延床面積は1万660.66㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建。
客室数は約300室(予定)。
開業は2019年夏(予定)。