【ニュース】 西武鉄道と西部観光バス、 「雲海」の鑑賞スポット・秩父ミューズパーク展望台行き早朝臨時急行バスを5月13日~28日の土日に往復運転 埼玉県秩父市

2017.05.11
西武鉄道株式会社(埼玉県所沢市、若林久社長)と西武観光バス株式会社(埼玉県所沢市、塚田正敏社長)は、春と秋の気象条件により発生する「雲海」の観賞スポットとなっている秩父地域のPRを強化、アクセスの向上を図る。

西武鉄道では、2017年3月よりポスター・Webサイト等で秩父観光PR「DIVE!CHICHIBU」を展開しており、今回の取組みはその第1弾となるもの。
一方、西武観光バスでは、5月13日~28日の土曜日・日曜日早朝に、西武秩父駅~秩父鉄道秩父駅経由~(秩父ミューズパーク)展望台入口間に臨時急行バスを往路・復路ともに1本運転する。

雲海観賞地の秩父ミューズパークでは、例年5月上旬~中旬にシャクナゲの開花が見込まれており、展望台までの遊歩道付近ではシャクナゲの観賞も楽しめる日があるとしている(開花状況は事前に要確認)。
また、西武秩父駅前では、4月24日に「西武秩父駅前温泉 祭の湯」がオープン、休前日には宿泊施設として利用することもできるため、秩父地域での土休日早朝トレッキングが更に身近になったという。

秩父ミューズパークへの早朝臨時急行バスの運転日は5月13日・14日・20日・21日・27日・28日。
運転時刻は、往路が西武秩父線「西武秩父」駅前発6時発~秩父鉄道「秩父」駅発6時07分~旅立ちの丘着6時15分~展望台入口着6時16分。
復路が展望台入口発7時~旅立ちの丘発7時01分~秩父鉄道「秩父」駅着7時08分~西武秩父線「西武秩父」駅着7時20分。
運賃は片道250円。
展望台入口より秩父ミューズパーク展望台までの所要時間は徒歩約5分。