【ニュース】 フージャースコーポレーション、小牧市と「地方創生に係る包括連携協力に関する協定」を締結、移住・定住を促進 愛知県小牧市

2017.04.28
フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースコーポレーション(東京都千代田区、小川栄一社長)と小牧市(山下史守朗市長)は4月26日、「地方創生に係る包括連携協力に関する協定」を締結したと発表した。

同協定では、両者の人的・知的資源を有効活用し、相互に連携・協力することで、小牧市地域ブランド等の魅力発信、移住・定住促進の推進、賑わいの創出、地方創生及び地域活性化を目指す。

同社グループは、これまで首都圏を中心にマンション分譲事業を行ってきたが、昨今はエリアの拡大を目標に掲げ、全国の地方都市でもマンション分譲事業を行っている。
また、全国市街地再開発事業にも積極的に取り組み、各市町村が抱える「定住人口の増加」「にぎわいの創出」といった課題に応えるため、事業を展開してきたという。

同社では、平成28年11月に同市内でマンション分譲用地を取得。
同プロジェクトを進める中で、これまで同社が全国市街地再開発事業等で培ってきた課題解決のノウハウを活かし、マンションの開発を行うことで、移住・定住人口の促進及び地域活性化に貢献できると考え、今回の協定締結に至ったとしている。