【ニュース】 JR東日本、JRさいたま新都心ビルの商業ゾーンを5月17日に先行オープン、14店舗が出店 埼玉県さいたま市

2017.04.21
東日本旅客鉄道株式会社大宮支社は、6月13日にグランドオープン予定の20階建て複合ビル「JRさいたま新都心ビル」(ホテル・オフィス等で構成)のうち、2~4階商業ゾーンを5月17日に先行オープンすると発表した。
さいたま新都心における利用客が交差し、賑わいを創出していく新たな拠点として、14の魅力ある店舗が集結するという。
運営は株式会社ジェイアール東日本ビルディング(東京都渋谷区、田邉滋代表)。
JRさいたま新都心ビル

JRさいたま新都心ビルと周辺の土地は、かつての三大操車場の一つ「大宮操車場(switchyard)」があった場所。
各地の貨物が一旦集まり、交差し、送り出す拠点(cross point)としての機能を果たしていた。

同ビルではこの機能を継承することで、多くの利用客に対し、様々なシーンを質の高い日常へと切り替え、送り出していく新たな拠点を目指す。

先行開業する商業ゾーンとグランドオープン時に開業するホテルのカフェについても、ビルのコンセプトを踏襲することで、さいたま新都心の賑わい創出へ寄与していくとしている。

「JRさいたま新都心ビル」の所在地はさいたま市中央区新都心11-1。
商業ゾーンの店舗面積は約2,500㎡。
店舗数は飲食・カフェ・コンビニ・リペアサービスなど計14店舗。
営業時間は、2階が7時~23時、3階・4階が11時~23時(一部、営業時間の異なるショップあり)。
先行開業日時は5月17日の7時に2階がオープン、11時に3階・4階がオープン。