【ニュース】 天王寺公園エントランスエリア「てんしば」、新たに「産直市場よってって」など2店舗が4月20日にオープン 大阪府大阪市

2017.03.24
近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、赤坂秀則社長)は、大阪市からの委託により管理運営を行っている、天王寺公園エントランスエリア
「てんしば」で、新たに2店舗をオープンすると発表した。
開業は4月20日の予定。

「てんしば」は、2015年10月1日にリニューアルオープンした、天王寺・阿倍野エリアの新たな賑わい創出拠点。
市内有数の約7,000㎡の芝生広場を中心に、幅広い年齢層が楽しめる店舗を営業しているほか、様々なイベントも開催しており、リニューアルオープン1年間で約420万人が訪れるなど、人気エリアになっているという。
20170324てんしば

今回、新たにオープンする2店舗は、カフェを併設し、地元大阪産の野菜・果物や加工品等を販売する「産直市場よってって」と、芝生広場を望みながらバーベキューや肉・野菜料理、アルコールドリンクなどを楽しむことができる「SORAIRO KICHN in TENSHIBA PARK」。
既存の11店舗と同様、緑あふれる公園に調和した開口部の広い、開放的な木造建築となっている。

「産直市場よってって」では、産地直送の果物や野菜を使用したスムージーやソフトクリーム、地元大阪産の野菜、果物や加工品、土産品などを販売するほか、イートインスペースを併設、公園利用者に快適な空間を提供する。
運営は、和歌山を中心に大阪・奈良等で地元生産者こだわりの野菜・果物などの販売店「産直市場よってって」を展開する株式会社プラス。
営業時間は10時~20時。
席数はイートインスペース13席。

「SORAIRO KITCHEN in TENSHIBA PARK」はガラス張りの店内から公園を望む開放的な空間が特長。
テラス席からは公園の芝生広場を望みながら、夏はバーベキュー、冬は季節の食材を楽しむことができるという。
運営は、近畿圏内を中心に様々なコンセプトレストランを展開するイコン株式会社。
営業時間は11時~23時(ランチ・ティータイム有り)。
席数は170席(屋外を含む)。