【ニュース】 アパグループ、台東区では第8弾となるホテル「アパホテル浅草駅前」の起工式を開催、開業予定は平成30年8月 東京都台東区

2017.03.10
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は3月9日、「アパホテル浅草駅前」(東京都台東区)の起工式を開催した。
開業予定は平成30年8月。

「アパホテル浅草駅前」は、土地をアパグループが賃借し、ホテルの建設・運営を行う土地有効活用プロジェクト。
東京都心では2010年4月以降、42番目の新築ホテル着工となる。
台東区内のアパホテルは、同計画を含め9棟・2,028室(建築・設計中を含む)となり、同区内のホテルでは保有棟数・客室数でトップになるという。

同ホテルの所在地は、都営浅草線「浅草」駅より徒歩1分、東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩3分、東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩5分等、江戸通り沿いの視認性が高い「駅前立地」。

なお同グループでは現在、同案件地を含む浅草周辺エリアで、「アパホテル浅草 蔵前」(全301室)が高稼働中となっているほか、「アパホテル浅草 田原町駅前」(平成29年8月開業予定・全465室)、「アパホテル浅草 雷門」(平成29年11月開業予定・全126室)も計画している。
インバウンドや国内ビジネス・観光需要が増加する中、年間4,500万人の観光客が訪れる「浅草エリア」で、更なる需要の獲得を目指し今回の計画に至ったという。

「アパホテル浅草駅前」の所在地は東京都台東区駒形1丁目6-1(地名地番)、交通は都営浅草線「浅草」駅より徒歩1分・東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩3分・東武伊勢崎線「浅草」駅より徒歩5分。
敷地面積は580.52㎡、延床面積は4,591.71㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上15階建。
客室数は全306室。