【ニュース】 まるごとにっぽん、女川町の復興支援を目的とした「まるごと女川町復幸祭」を昨年に引き続き3月9日~12日に開催 宮城県女川町

2017.03.09
株式会社まるごとにっぽん(東京都墨田区、小笠原功社長)は、同社が運営する商業施設「まるごとにっぽん」(東京都台東区)で、館内3階・市町村PRブース「Event space おすすめふるさと」に出展している宮城県女川町の復興支援を目的とした「まるごと女川町復幸祭」を、昨年に引き続き3月9日~12日に開催する。

昨年の同イベントには、6日間で約6,000人が訪れ、集まった募金を同町に寄付。
2回目の開催となる今年も、郷土料理の振る舞い、ワークショップや募金活動を通じ、来館者とともに、同町をはじめとする東日本大震災の被災地を今後も応援していくとしている。

期間中は、3月11日・12日の2日間限定で、各回先着100名に女川港で揚がったさんまを使用した「女川汁」を無料で振る舞う。
女川汁とは、さんまのすり身や、豆腐、ねぎなどが入った同町の郷土料理。
会場では、地元で長く愛されてきた味が楽しめるという。
開催場所は3階「Workshop みんなでたいけん」。
提供日時は3月11日・12日の13時~・15時~(各回先着100人限定、限定400食)。
20170309まるごとにっぽん

また3月9日には、スペインタイル工房「みなとまちセラミカ工房」による、ワークショップを実施する。
同工房は、震災後、色を失った町に色を取り戻す試みとして立ち上がったもの。
女川駅前の商店街「シーパルピア女川」に本設の新店舗をオープンしている。
当日は、7.5cm×7.5cmの2枚のタイルに色づけを行い、同町の工房で焼き上げた後、1枚は自宅に郵送、もう1枚はイニシャルを入れて同町へ届けられ、町を彩る一つのピースになるという。
会場では、タイルの展示も行う。
開催場所は3階「Workshop みんなでたいけん」。
開催日時は3月9日の11時~16時。
料金は3,500円(税込)+送料実費。
参加方法は当日随時受付(席に限りあり)。

「まるごとにっぽん」の所在地は東京都台区浅草2丁目6番7号、交通はつくばエクスプレス「浅草」駅より徒歩1分、東武スカイツリーライン「浅草」駅より徒歩7分、東京メトロ銀座線「浅草」駅より徒歩8分、都営浅草線「浅草」駅より徒歩8分。