【ニュース】 とやま観光推進機構と富山県内14市町、春の体験型観光プログラム「大人の遊び、33の富山旅。」を始動 富山県富山市

2017.03.02
公益社団法人とやま観光推進機構と富山県内14市町は3月1日、春の体験型観光プログラム「大人の遊び、33の富山旅。」を始動、ハンドブックの配布を開始した。
あわせて、公式サイトもリニューアルした。

「大人の遊び、33の富山旅。」は、「大人の知的好奇心を満たす」をコンセプトに、「高低差4,000mの世界」「神秘の海 富山湾」「屹立する宗教文化」「魅惑のアーツ&クラフツ」「時代を超える建築」「古今の富山グルメ」の富山らしい6つのテーマで構成する33の体験型観光プログラム。
各プログラムを掲載する「33富山旅」ハンドブックを片手に旅をすれば、ガイドがいなくても、その土地に潜むストーリーを体感できるという。

プログラムの内容は、「富山ガラス工房」でのガラス制作体験などを盛り込んだ「ガラスの街とやま」(富山市)、日常使いの工芸品として注目を集めている「高岡クラフト」の食器で料理を提供する飲食店めぐり「高岡の食器で高岡を楽しむ」(高岡市)、2016年公開の映画「カノン」のロケ地を公共交通でめぐる「黒部周遊トリップ」(黒部市)など、県内14市町・24のプログラム。

あわせて、「世界で最も美しい湾クラブに加盟した富山湾とともに過ごす旅」をテーマに富山湾の景色の美しさが伝わる1枚を投稿して入賞すると「33富山旅。」オリジナルグッズが当たるインスタグラム・フォトコンテストを5月31日まで実施するほか、「知的にめぐる花旅 桜&チューリップ編」など、県内の広域観光を楽しむ9つのプログラムもラインナップした。

「33富山旅」ハンドブックの配布場所は、日本橋とやま館・いきいき富山館(有楽町)・都営地下鉄線(10駅)など、首都圏・北陸・信越・関西・東海の各地。
発行部数は8万部。