2017.02.28
奈良交通株式会社（奈良県奈良市、植田良壽社長）は、日本を代表する梅林のひとつ「月ヶ瀬梅林」（奈良県奈良市）と、伝統的な町並みが残る土佐地区（奈良県高取町）の恒例行事「町家の雛めぐり」に便利な臨時バスを運行する。

「月ヶ瀬梅林」方面への臨時バスの運行期間は3月4日～26日、運行区間はJR・近鉄奈良駅～尾山（月ヶ瀬梅林）、運賃は大人片道1,400円
（尾山まで）。
その他、「賀名生梅林」（あのうばいりん、奈良県五條市）、「広橋梅林」
（奈良県下市町）へは、同社の一般路線バスが利用可能。


「町家の雛めぐり」は、伝統的な町並みの残る高取町土佐地区の恒例行事で、各家庭の玄関や縁側などにお雛様が飾られ、自由に見学することができる。
「町家の雛めぐり」に便利な臨時バスの運行期間は3月1日～31日、運行区間は壷阪山駅～壷阪寺口～壷阪寺前、運賃は壷阪山駅から壷阪寺口までが240円、壷阪山駅から壷阪寺前までが320円（いずれも大人片道）。

問い合わせは、バスの運行については奈良交通お客様サービスセンターまで、月ヶ瀬梅林の開花状況は月ヶ瀬観光協会まで、「町家の雛めぐり」については高取町観光案内所「夢創舘」まで。