【ニュース】 大井川鐵道、千頭駅をメイン会場に「SLフェスタin千頭」を3月11日・12日に開催、SL重連運転や運転体験などを実施 静岡県川根本町

2017.02.21
大井川鐵道株式会社(静岡県島田市、前田忍社長)は、3月11日・12日の2日間、千頭駅(静岡県川根本町)をメイン会場に「SLフェスタ in千頭」を開催する。

折しも3月10日は、同社の創立記念日(創立:1925年3月10日)。
今回のSLフェスタは、創立時の原点に立ち帰り、SLの重連運転や運転体験・転車体験などを実施するほか、軽トラ市・ミニコンサート・大道芸なども実施するという。
20170221大井川鐵道

3月11日・12日の両日は、蒸気機関車2両をつなげるSL重連運転(「新金谷」駅10時38分発)を実施。
同じく、EL(電気機関車)重連運転による客車列車も両日に運転する(「新金谷」駅10時発、「千頭」駅15時17分発)。

3月11日には、C11-190、C56-44、C10-8の蒸気機関車3両が横一列に並び、3両そろっての汽笛吹鳴を実施。
転車台では、SLを全員の力で方向転換するSL転車体験を実施する。

3月12日には、SL単機回送、SL運転体験(ベテラン運転士のサポート付、当日会場で整理券を配布、体験料1名8,000円、記念品つき)なども実施。
その他、貨車車両をキャンパスにチョークで絵を描く「お絵かきかしゃ」などを実施する。

また、千頭駅前広場では軽トラ市・ミニコンサート・大道芸、音戯の郷会場では小動物ふれあい広場・バッテリーカー・赤石太鼓演奏なども予定しているという。

「SLフェスタ2017 in千頭」の開催日時は3月11日・12日の9時30分~16時。
メイン会場は大井川鐵道「千頭」駅(静岡県川根本町)。
駅入場料150円(一部のイベントは入場料金の他、体験料金・乗車運賃などが必要)。
詳細は、大井川鐵道の公式ホームページ要参照。