【ニュース】 東武鉄道、新型特急「リバティ」の試乗体験と日光東照宮「陽明門」修復完成公開ツアーを3月10日に実施、2月17日より合計390名を募集 栃木県日光市

2017.02.17
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、4月21日より運行を開始する同社26年ぶりとなる新型特急「リバティ」の試乗体験と、約4年の歳月をかけて蘇った日光東照宮(栃木県日光市)「陽明門」を修復完成の公開当日に見学できる記念ツアーを3月10日に実施する。
2月17日10時30分より合計390名の募集を開始した。

同ツアーは、運行開始前の新型特急リバティに一足早く乗車し、豊かな自然を感じさせる車両デザインや、揺れの少ない乗り心地、全座席に設置したコンセント等の車内設備など、リバティの快適さを体感しもらうために企画したもの。

ツアーは2コースで、Aコースは往復とも新型特急リバティに乗車し、日帰りでリバティと日光東照宮を楽しみたい人のための往復日帰りプラン、Bコースは往路でリバティに乗車し、日光東照宮陽明門の見学後はフリーとして、自身の予定にあわせてその後のプランを楽しみたい人のための片道プランとした。
20170217東武鉄道

同ツアーでは、2013年6月1日から開始された日光東照宮「陽明門」の大修理が完成し、公開される当日に見学できる行程となっている。
約4年の時を経て500を超える極彩色の彫刻や総黒漆塗りの屋根など、鮮やかに蘇った陽明門を見学出来るという。

さらにAコースの車内では、日光東照宮で行われる百物揃千人武者行列をイメージした鎧武者が地元日光の銘菓を乗客に配布する。

まだ誰も体感したことのない新型特急リバティに試乗し、最新の車両サービスに触れてもらうとともに、美しい日光東照宮を訪れてみてもらいたいという。

新型特急リバティで行く日光東照宮「陽明門」修復完成公開ツアーの出発日は2017年3月10日。
発売開始日時は2017年2月17日の10時30分より。
申込先は、東武トップツアーズ各支店・WEB販売センター。
募集人員は、Aコース(往復日帰りプラン)が150名(最少催行人員90名)、Bコース(片道プラン)が240名(最少催行人員140名)、各コースとも予約は先着順、定員になり次第終了。
出発地は 浅草駅・北千住駅・春日部駅。
旅行代金はAコースが大人7,980円・小人(6歳~12歳)6,980円、Bコースが大人5,500円・小人(6歳~12歳)4,500円(15歳未満の参加者は保護者の同行が必要。5歳以下のこどもが座席 利用・記念品を含めて参加する場合は小人代金となる)。
旅行代金に含まれるものは、Aコースが往復列車+往復バス+日光東照宮拝観料・案内+昼食、Bコースが片道列車+片道バス+日光東照宮拝観料・案内+日光老舗名店会お買物券(1,000円分)。