2017.02.02
徳島県などで構成する「vs東京」実践委員会は3月3日～5日、「徳島国際短編映画祭2017」を、あわぎんホール（徳島県徳島市）で開催する。
共催は徳島県文化振興財団・徳島新聞社、協力は札幌国際短編映画祭（NoMaps）・手塚プロダクション。

会場では、昨年に引き続き、札幌国際短編映画祭選出の国内外の短編作品や、徳島県関係の作品を上映。
また3月4日には、手塚治虫ブルーリボン賞受賞作「展覧会の絵」をオーケストラが生演奏する「シネマオーケストラ」や、脚本家の向井康介氏を含む3名の同県出身映画関係者によるトークライブも実施する。

上映作品のうち、初公開となるオリジナル短編映画「ふたごとうだつ」は、今回の映画祭のために制作された作品（ドローイングアンドマニュアル小原譲監督作品、人気双子モデルの「えまえり」出演、整理券が必要、応募方法はチラシ・HP参照）。
その他、「機動警察パトレイバー」「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」などの劇中音楽を手掛けた作曲家・川井憲次氏（3月5日予定）など、映画関係者が多数出演する予定だという。

「徳島国際短編映画祭2017の開催日時は、3月3日の15時~18時45分、3月4日の10時～18時45分、3月5日の9時30分～18時。
会場はあわぎんホール（徳島県徳島市藍場町）。
入場無料（一部整理券が必要）。

トークライブ「徳島から映画制作の世界へ！」の開催日時は3月4日の
12時～13時。
出演は脚本家・向井康介氏（聖の青春、愚行録）、脚本家・三好昭央氏
（仰げば尊し）、映画監督・蔦哲一朗氏。