【PR記事】 岡山県など、ノスタルジー車両を活用し、岡山県が誇る酒処「備中エリア」の地酒や地域の人々による「おもてなし」が楽しめる企画列車を3月18日に運行 岡山県新見市

2017.02.02
岡山県備中県民局・阪急交通社・西日本旅客鉄道岡山支社の3者は、昔懐かしい外装や内装を復刻したノスタルジー車両を活用し、岡山県が誇る酒処「備中エリア」の地酒や地域の人々による「おもてなし」が楽しめる「おかやま備中杜氏の郷 地酒列車」を3月18日に運行する。
阪急交通社では、関西・岡山を発地として、「地酒列車」を組み込んだツアー2コースを企画、2月1日より発売を開始した。

備中地域は、岡山県内でも有数の酒処。
中国山地を源流とする高梁川(たかはしがわ)の優れた水質は、酒造りに適した良質な米を生み出し、全国に名を馳せた「備中杜氏」の知恵と技は、現在でも引き継がれているという。
20170202阪急交通社

ノスタルジー車両(2両編成)は、キハ40・47系気動車を昭和30~40年代のカラーリングに復刻したもの。
内装は懐かしいモケット(シート生地)で、瓶ジュース用栓抜きやJNRロゴ入り栓抜きに加え、2号車には窓向きカウンターシートなどを設置している。

「おかやま備中杜氏の郷 地酒列車」の運行日は3月18日。
運転区間は「岡山」駅~「新見」駅間(伯備線)。
運行時刻は下りが岡山11時22分発・新見13時30分着、上りが新見
15時45分発・岡山18時08分着。

車両内では、沿線ゆかりの酒蔵自慢の美味しい地酒が楽しめるほか、岡山県内の食材を活かしたおつまみセットを配布、乗車記念缶バッジも進呈する。
途中停車駅でも、国指定重要無形文化財「備中神楽」の披露など、様々な「おもてなし」が企画されているという。

なお阪急交通社の「地酒列車」を組み込んだツアーは、上り・下りの地酒列車を別々のコースとして発売する。

申込みは
【関西発・下り】地酒列車でいくノスタルジー紀行日帰り
【関西発・上り】地酒列車でいくノスタルジー紀行日帰り
【岡山駅発・下り】ベンガラ塗りの吹屋ふるさと村日帰り
【新見駅発・上り】ベンガラ塗りの吹屋ふるさと村日帰り