【ニュース】 山陰インバウンド機構、公式サイト「縁の道~山陰~」を開設、「ご縁」をテーマに12の観光地を巡る旅を掲載 鳥取県米子市

2017.01.25
山陰インバウンド機構(鳥取県米子市、福井善朗代表理事)は2017年1月、公式サイト「縁(えん)の道 ~山陰~ Route Romantique San’in」を開設した。
訪日外国人をメインターゲットにした広域観光周遊ルート「縁(えん)の道 ~山陰~ Route Romantique San’in」の魅力発信が狙い。

島根県・鳥取県を横断する「縁の道~山陰~」は、12の観光地で構成。
日本人の心に息づく「縁(えん)」をテーマに、個性豊かな12の観光地を巡ることで、山陰の自然・歴史・文化・温泉やテーマパークを存分に楽しめるという。
20170125山陰インバウンド機構

同サイトでは、国土交通省認定の「広域観光周遊ルート」をモデルコースとして掲載。
また、それぞれの観光地にエリアを象徴するキャッチコピーを持たせたほか、代表するおすすめスポット5選も紹介、観光地別のイベントやグルメ・お土産情報も多数掲載した。
カード決済可能な着地型観光プランの販売も行うほか、外国人観光客が山陰周遊を楽しめるように、多数の通訳案内士がサポートするという。

国土交通省では、テーマ性・ストーリー性を持った一連の魅力ある観光地をネットワーク化し、外国人旅行者の滞在日数(平均6~7日、出展:観光庁「広域観光周遊ルートについて」)に見合った「広域観光周遊ルート」を全国で11件認定している。
そのうちの1つが「縁の道~山陰~」で、同サイトでは、認定されたルート周遊を存分に楽しんでもらうためのモデルコースを複数用意した。