【ニュース】 富士市、1月13日・14日に東京で開催の「北欧ファミリーDAYS2017」に出展、首都圏の若年夫婦に向け移住窓口を設置 静岡県富士市

2017.01.12
富士市は、1月13日・14日に二子玉川ライズ(東京都世田谷区)で開催されるイベント「北欧ファミリーDAYS2017」に出展する。

同イベントは、北欧5カ国の子育て・ライフスタイル・文化・観光・旅行などに関する展示のほか、北欧の文化を体験できるステージやワークショップを実施するもの。

同市のPRブースでは2日間、スウェーデンの民芸品「ダーラナホース」のワークショップに参加可能。
あわせて、2月10日・11日に同市で開催される「2017東海・北陸B-1グランプリin富士」のイベントを紹介、同市のDVDを上映し、同市関連のチラシ等PRグッズの配布などを行う予定だという。

なお同市住宅政策課では「スミドキU-40+(プラス)」と称し、人口減少の著しい世代の市外からの転入を促進するため、若年夫婦(夫婦どちらかが40歳未満)を対象に、住宅取得に係る費用に対して助成を行っている。
平成28年4月からは、人口が集中する首都圏からの転入を促進するため、首都圏からの転入者に50万円の助成を「プラス」した。
条件により、最大200万円の奨励金が交付される制度が平成30年3月31日までに施行される。
イベント当日は、移住定住や観光情報等の相談窓口も設置するという。