2016.12.06
青森県板柳町（成田誠町長）は、同町特産のりんごを使ってギネス世界記録(R)に挑戦するイベントを12月11日に開催する。

挑戦する内容は「Longest relay of people feeding each other（リレー形式で食べさせ合った最多人数）」で、同町特産のリンゴを参加者が順に食べさせ合い、ギネス世界記録の達成を目指すというもの。

同町はりんごの収穫量約4万トン（H27年度産）を誇る国内でも有数のりんご生産地。
全国初のりんご専門市場「津軽りんご市場」があり、安全なりんごを届けるための条例「りんごまるかじり条例」を制定している。


ギネス世界記録挑戦日時は12月11日10時より（結果発表は12時10分予定）。
会場は株式会社津軽りんご市場（青森県北津軽郡板柳町大字三千石字二潟21番地3）。
ルールは、挑戦者が一列に並びそれぞれが持っている食べ物（今回はリンゴ）を順番に食べさせあうというもの。
目標は1,200人（※現在の記録は1,026人、2016年11月5日現在）。
当日は、ギネスワールドレコーズリミテッド（英国ロンドン）よりギネス世界記録(R)公式認定員を招へいし、審査を受ける。
認定された場合は同日に公式認定証授与式を併せて実施するという。