【ニュース】 京都府など、「森の京都」農産物直売所等考案のレシピにホテルグランヴィア統括総料理長がひと手間加えた商品を道の駅等5施設で販売 京都府亀岡市

2016.11.24
京都府は、レシピ「『京都丹波』イチ推しの食100選」を活用し、ホテルグランヴィア統括総料理長・佐藤伸二氏とともに地元の農産物直売所や道の駅のレストラン等で提供する新メニューを共同開発、11月23日より販売を開始したと発表した。

レシピ「『京都丹波』イチ推しの食100選」とは、自然豊かな「森の京都」エリアで育まれた京野菜・米・肉などの食材の魅力をより多くの人々に知ってもらうため、地元の農産物直売所や農家が考案した「森の京都」の食材によるオリジナル料理レシピ100種類を京都府が選定したもの。
今年7月からクックパッド京都府公式キッチンに掲載している。

使用する京都丹波産の食材は、 亀岡牛、京丹波ポーク、京都高原豚、丹波黒どり、鹿肉、猪肉、鮎、モッツァレラチーズ、丹波大納言小豆、丹波黒大豆、壬生菜、丹波栗、京丹波大黒本しめじ、京丹波はたけしめじ、その他季節の野菜。

ファーマーズマーケットたわわ朝霧では、丹波大納言ミニクロワッサン食パン(300円)、亀岡牛を味わいつくす3色パン(300円)を販売する。

道の駅京都新光悦村では、「京都丹波お巻き~黒大豆入りだし巻き~」(400円)と「京都丹波お巻き~丹波黒どり鶏カツ巻き~」(400円)を11月23日~27日は毎日販売、以降は土日限定で販売。

道の駅スプリングスひよしでは、壬生菜屯所鍋(6,480円)を予約販売する。

道の駅和では、焼鮎寿司(750円)を1日10パック限定販売、京丹波ぱふぇ(430円)を1日15個限定販売。

京都トレーニングセンターのレストラン・ラフレシールでは、京丹波ポーク森のソース(1,000円)を平日5食・土日10食限定販売する。

販売期間は平成28年11月23日~平成29年3月31日。
販売参加農産物直売所・道の駅等は、ファーマーズマーケットたわわ朝霧(亀岡市)、道の駅京都新光悦村(南丹市)、道の駅スプリングスひよし(南丹市)、道の駅和(京丹波町)、京都トレーニングセンター(京都府立丹波自然運動公園)レストラン・ラフレシール(京丹波町)の5施設。