【ニュース】 恵那市、首都圏で観光と食のプロモーションを恵那にゆかりがある都内6店舗で10月24日より順次開催 岐阜県恵那市

2016.10.24
恵那市(可知義明市長)は、首都圏で「女城主の里 いわむら」の観光と食をPRするイベント「恵みの国 恵那のおいしさ発見!」を、東京都内の恵那にゆかりがある6店舗で、10月24日~11月30日の期間、順次開催する。

首都圏の人々に、同市の地元食材によるメニューや地酒「女城主(岩村醸造)」の提供を通じ、恵那の魅力と出会ってもらうことが目的。
開催6店舗は、青二才(神保町・中野・阿佐ヶ谷)、代田橋バルawaited、WIRED TOKYO 1999、WIRED CAFE Dining Lounge Wing高輪店。
20161024恵那市

同プロモーションでは、恵那の特産物「恵那山麓寒天そだち三浦豚」「恵那鶏」「栗」「米」「ゆず」を使用し、各店舗がそれぞれに趣向を凝らしたメニューと恵那食材使用のハヤシライス「えなハヤシ」や恵那の地酒「女城主」の提供を順次展開する(一部店舗ではメニュー展開のみ)。

「えなハヤシ」は、岩村藩(現恵那市)藩医であったハヤシライスの生みの親・早矢仕有的にちなみ、地元で開発したご当地グルメ。 
恵那の地酒・岩村醸造株式会社の「日本酒 女城主」は、酒蔵内の井戸から湧き出る天然水と地元で栽培された米「ひだほまれ」を使用した恵那を代表する逸品だという。

同市は、名古屋中心部から東におよそ70km、長野県と愛知県に隣接する岐阜県に位置する。
笠置山・保古山・焼山・三森山など1,000m級の山々に囲まれた盆地であるため、長く太陽の光がさえぎられ、日の出は遅く日没が早いという気候・風土が特徴。
この気候の特徴による「夜は冷え込みが厳しく日中は暑さが増す」寒暖差の激しさが、特産物である栗・米の成長、細寒天(日本一の生産量)の生産に最適な環境をもたらしているという。
特産物は、木曽川等の清流等の豊かな水で育つ「鯉」「鮎」といった川魚や、山岡(恵那市)の特産物・細寒天で育てた「恵那山麓寒天そだち三浦豚」、恵那を冠する「恵那鶏」など。