【ニュース】 サムライズ、東京・池袋のゲストハウスオープンに向けクラウドファンディングで資金調達、旅館業取得のゲストハウスで闇民泊排除へ 東京都豊島区

2016.10.21
株式会社サムライズ(東京都渋谷区、藤井善英代表)はこのほど、東京・池袋のゲストハウス「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」オープンに向け、クラウドファンディングによる資金調達を開始した。
同ホステルを皮切りに、3年で30棟・30コンセプトのゲストハウスを目指す。

2016年11月にオープン予定の「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」では、家族連れやカップルを対象としたスペシャルルームを用意するほか、ツインルームには「侍部屋」や「忍者部屋」のコンセプトルームを、シングル向けにはドミトリールームを用意するという。

内装については、日本文化の「サムライ」「ニンジャ」といったクールな部分を抽出し、東京女子美術大学(東京都杉並区)のデザイナーチームとのコラボレーションにより、工事を進めていく。

クラウドファンディング・プロジェクトでは、支援金額に応じ、さまざまなリターンを用意した。
ゲストハウスの無料宿泊のほか、本物の甲冑装着体験、オープニングパーティへの招待といった、「サムライ」ゲストハウスならではの特典もあるという。

同社では、旅館業を取得したコンプライアンス順守のゲストハウスを運営することで、違法営業を排除し、地域に住む人と観光に訪れる人の両方が安心して過ごせる環境を作り上げていきたいとしている。

「SAMURAIS HOSTEL ikebukuro」の所在地は東京都豊島区池袋
3-52-12。
開業は2016年11月中旬の予定。