【ニュース】 大和ハウス工業、北海道最大級の物流施設・大型マルチテナント型物流施設「DPL札幌東雁来」を着工 北海道札幌市

2016.09.20
大和ハウス工業株式会社(大阪市北区、大野直竹社長)は、北海道最大級の大型マルチテナント型物流施設「DPL札幌東雁来」(札幌市東
区)を10月1日に着工する。
総投資額は約90億円。

同物件は、札樽自動車道「雁来IC」から約2.5km、道央自動車道「札幌IC」から約4.1kmと近接しており、北海道全域へのアクセスが容易な立地。
また、札幌都心部まで約7kmと、職住近接の就労環境も整っているという。
20160920大和ハウス工業

同物件の建物は、地上2階建、延床面積6万5,666.5㎡で、「札幌ドーム」の約1.2個分の広さ。
インターネット通販事業者や小売業者、道内全域への配送を手掛ける事業者等、複数のテナント企業の入居を想定したマルチテナント型物流施設となる。
最大8テナントの入居が可能で、約1,600坪の区画から入居可能。
また、各区画に事務所の設置も可能とするなど、テナント企業の様々なニーズに対応することができるとしている。

「DPL札幌東雁来」の所在地は札幌市東区東雁来13条3丁目1他、交通は札樽自動車道「雁来IC」より約2.5kmなど。
敷地面積は6万1,609.75㎡、延床面積は6万5,666.5㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上2階建て。
建物用途はマルチテナント型物流施設。
着工日は2016年10月1日、入居は2018年4月(予定)。