【ニュース】 日本エスコン、JR大津駅の簡易宿泊施設「CALENDAR HOTEL」でバルニバービと業務提携予約契約を締結 滋賀県大津市

2016.07.25
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は7月22日、株式会社バルニバービ(大阪市中央区、佐藤裕久社長)がJR大津駅で手掛ける簡易宿泊施設「CALENDAR HOTEL」(滋賀県大津市)に関して、業務提携予約契約を締結したと発表した。

日本エスコンは、同プロジェクトでバルニバービが手掛ける簡易宿泊施設「CALENDAR HOTEL」に事業出資し、経営の企画補助を行う。
ホテル開発事業により、ホテルオペレーターとしてのノウハウ等を蓄積できることから、業務提携予約に至ったという。

デベロッパーである日本エスコンと、レストラン事業でノウハウを持つバルニバービが連携することにより、潜在的な自然の魅力やインバウンド需要に向けた新しい観光地としての可能性を持つ大津市で、「滞在型の楽しみ」を創出していくとしている。

日本エスコンは、住宅開発・商業開発・企画コンサル・商業施設運営管理等、多面的な不動産ビジネスを展開しており、直近では、昨今のインバウンドニーズに応えるため、全国各地でビジネスホテルの開発を複数案件手掛けている。

一方バルニバービは、飲食店の経営及び飲食店の経営・運営企画を推進しており、JR西日本グループが大津市と取り組む「大津駅リニューアル計画」にキーテナントとして参画予定。

なおバルニバービは、日本エスコンが東京都世田谷区で手掛ける分譲マンション「レ・ジェイド世田谷砧」1階部分の直営カフェ「Cafe
Apartment183」(平成28年9月オープン予定)でも、カフェ開発・運営の監修を行っている。