【ニュース】 SQUEEZEと住宅アカデメイア、マルチハビテーション体験型宿泊施設「クラスベッソ西軽井沢」の運営を開始 長野県御代田町 

2016.07.21
宿泊施設に特化したクラウドソーシングサービスを手掛ける株式会社
SQUEEZE(東京都港区、舘林真一代表)は、住宅関連企業向けのコンサルティングを手掛ける株式会社住宅アカデメイア(東京都港区、楳野範生代表)と提携し、6棟の宿泊施設などで構成する「クラスベッソ西軽井沢」(長野県御代田町、旅館業:長野県佐久保健所指令28佐保第11-3号)の運営を共同で2016年7月より開始する。

「クラスベッソ西軽井沢」は、「マルチハビテーション」を体験できる、1棟1組貸し切りタイプの宿泊施設。
マルチハビテーションとは、平日は都内で働き、週末は郊外で食や歴史・芸術などその地域の文化を体験しながら、2つ目の住居として生活する新しいライフスタイルのこと。
20160721クラスベッソ西軽井沢

同施設では、6棟それぞれの宿泊施設が異なるライフスタイルコンセプトを持ち、様々なライフスタイルに合わせて施設を選べるようになっている。
宿泊のほか、モデル建築としての展示・見学対応も行う。

実際に建築を決めた場合も、利用しない間はSQUEEZEが展開するサービス「mister suite(ミスタースイート)」で宿泊施設として運用可能。
また同施設は、街並み全体の豊かさも重視したデザインとしており、施設周辺のローカルな魅力も発信、地域の魅力を再発見・再発掘することで、地方暮らしの豊かさを伝えていくという。