【ニュース】 三井不動産とUCLA、柏の葉スマートシティに「UCLAジャパンセンター」を設立、日米の学術交流や技術連携を促進 千葉県柏市

2016.06.21
三井不動産株式会社(東京都中央区、菰田正信社長)とUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)は、三井不動産が公・民・学連携の街づくりを進める柏の葉スマートシティ(千葉県柏市)で運営する柏の葉オープンイノベーションラボ「31 VENTURES KOIL」内に、一般財団法人
UCLAジャパンセンター(村井勝代表理事)を6月1日付で設立した。

UCLAジャパンセンターは、2019年に創立10周年を迎えるUCLAの記念事業として初めて設立されたもの。
UCLAの日本窓口や日本同窓会事務所として、またUCLA研究者の日本拠点として機能するという。
6月16日には、UCLAのGene Block総長ら関係者が来日、柏の葉スマートシティで街づくり関係者との対談・意見交換等を行った後、設立レセプションが行われた。
20160621三井不動産

UCLAは、拠点開設にあたり、柏の葉スマートシティの「世界の課題解決モデル創出を目指した公・民・学の連携による街づくり」と、公・民・学が連携しオープンイノベーションでビジネスを生み出す柏の葉オープンイノベーションラボ「31 VENTURES KOIL」のコンセプトに賛同し、この地を選定したという。

今後は同地を拠点に、日本・アジア・米国を含む国際関係のさらなる発展と国際相互理解の促進に寄与する交流拠点を目指すとしている。

一般財団法人UCLAジャパンセンターの所在地は千葉県柏市若柴178番地4 柏の葉キャンパス148街区2ショップ&オフィス棟6階
(31 VENTURES KOIL内)。