【ニュース】 弘前市、東北最大級のダンスとパフォーマンスの祭典を7月2日・3日に開催、「HIROSAKI DESIGN WEEK」の一環 青森県弘前市

2016.06.21
弘前市では、東北最大級のダンスとパフォーマンスの祭典「ダンス&パフォーマンスフェスティバル2016」を7月2日・3日に開催する。
同市がシティプロモーションの新たな戦略として同日に実施する
「HIROSAKI DESIGN WEEK」の一環。

「HIROSAKI DESIGN WEEK」とはサブカルチャーや地元と市外国外の人々の融合などにより、市民参加型のコンテンツを展開し、弘前への郷土愛を育むプロジェクト。
WebやSNSなどを活用し、これらの取り組みを国内外へ広く発信するという。
今回開催する「ダンス&パフォーマンスフェスティバル2016」では、世界からトップアスリートを招待したダンスの大会を実施、世界基準での様々なコンテンツの展開により、弘前市で新たな魅力の創出を図るとしている。
20160621弘前市

7月2日は、弘前大学を会場に「Red Bull BC One Hirosaki
Cypher」を実施。
ブレイクダンスの世界一を決定する「Red Bull BC One 2016」の国内最終予選への出場権を争う大会を行う。
開催時間は16時~20時、会場は弘前大学正面敷地内道路(雨天時は50周年記念会館)。
日本国籍または永住権を所有している人のみ参加可能(当日15歳未満はエントリー不可)。
観覧料は無料(大学構内の駐車場は使用不可)。

7月3日は、 弘前城を会場に「POP 1on1 BATTLE“SAMURAI”ASIA FINAL」と「FREESTYLE 2on2 BATTLE“FUNKY STADIUM”」を実
施。
「POP 1on1 BATTLE“SAMURAI”ASIA FINAL」では、6月19日に開催された大阪予選の優勝者をはじめ、中国・台湾・韓国など国外からの招待選手なども集まり、ポップダンスのアジア代表を決定する。
「FREE STYLE 2on2 BATTLE “FUNKY STADIUM”」では、ダンスのジャンル・世代を超えてバトルを行う。
開催時間は13時~19時、会場は弘前城本丸特設ステージ。
観覧料は無料(会場の入園料:大人310円・子ども100円が必要)。

その他、同じく7月3日の11時~21時には、2015年に天守の曳屋が行われた弘前城本丸の敷地内で「SHIRO FES.2016」を実施。
弘前城プロジェクションマッピング、弘前市内の学生ダンサーによるパフォーマンスの披露など、子どもから大人まで楽しめる様々なコンテンツを展開するという。