【ニュース】 滋賀県立琵琶湖博物館、今年7月14日のリニューアルオープンに向け、淡水に生息するバイカルアザラシのペアが関西初登場、新設の水槽で6月15日より飼育を開始 滋賀県草津市

2016.06.13
滋賀県琵琶湖環境部は6月10日、滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)の今年7月14日のリニューアルオープンに向け、マリンワールド海の中道(福岡県福岡市)より、バイカルアザラシ2頭が到着、新設の水槽で6月15日より飼育を開始すると発表した。

今回の博物館リニューアルでは、淡水生物を扱う施設としては日本最大級の規模を誇る水族展示に大幅改修する。
新設の大型水槽では、琵琶湖と同じく古代湖であるバイカル湖(ロシア)にすむ生き物をあらたに展示。
バイカルアザラシの飼育は関西地方では滋賀県が初となる。

到着する2頭は福岡県の水族館「マリンワールド海の中道」からやってくる、バイ(オス・13才)とマリ(メス・13才)の2頭。
同種は世界で唯一淡水のみに生息し、一般的なアザラシよりもやや小型で、特徴的な大きな眼は透明度の高いバイカル湖の水中で視覚により獲物を探すために発達したもの。
バイカル湖は琵琶湖のおよそ46倍という大きな湖だが、同じ古代湖のため、琵琶湖に隣接した博物館は、バイカルアザラシにとっても住み良い環境と見込む。

また、6月下旬にはもう1頭到着する予定。
今後、同博物館では全3頭のバイカルアザラシを大切に飼育・展示していくとしている。

飼育する「バイカルアザラシ」の入居日は6月15日。
新住所は滋賀県草津市下物町1091番地 滋賀県立琵琶湖博物館バイカルアザラシ用水槽。