【ニュース】 and factoryとBIJ、民泊需要の受け皿として旅館業法に対応した宿泊施設・第1号案件「HOSTEL APARTMENT」を大阪市北区で開発 大阪府大阪市

2016.06.06
and factory株式会社(東京都渋谷区、小原崇幹代表)と株式会社BIJ(東京都渋谷区、木地貴雄代表)は、旅館業法に対応した宿泊施設
「HOSTEL APARTMENT」の第1号物件の開発を大阪市北区で着手、2016年12月に開業(予定)する。

同施設は、旅館業法に対応したアパート仕様の不動産物件で、不動産収益事業における新しいビジネスモデル。
日額の宿泊料で収支を立てるため、既存の不動産収益事業の中でも高収益化を見込む。
また、通常のシティホテル等の開発に比べ初期投資が少なく、工期も短期間で開発が可能なことから、昨今の宿泊施設不足にスピード感を持って寄与し、旅館業法に対応した物件であるため、高まる民泊需要に適法な形で対応するとしている。
20160606 HOSTEL APARTMENT

宿泊運営では、IoTデバイスを導入し、宿泊者向けのコンシェルジュサービス、チェックインの簡素化など、サービスを向上させるとともに、
各IoTデバイスの一元管理ができる専用アプリケーションの開発を進める。
また開発されたIoTデバイスの専用アプリケーションは市場に開放、広く普及させて行くとしている。

1号物件の所在地は大阪市北区中崎町。
敷地面積は153.80㎡、延床面積は328.01㎡。
構造・規模は重量鉄骨造・4階建。
客室数は6室、最大宿泊定員は24名。
事業主は株式会社BIJ、運営・プロデュースはand factory株式会社。