【ニュース】 叡山電鉄、「七夕伝車と深緑のライトアップ」を7月1日より開催、つり革短冊の願い事を募集 京都府京都市

2016.06.06
叡山電鉄株式会社(京都市左京区、松下靖社長)は7月1日~8月15日の期間、「七夕伝車と深緑のライトアップ」を開催する。

期間中は、七夕イベントとして短冊に小学生以下の子供たちの願い事を書いてつり革に飾った「七夕伝車(たなばたでんしゃ)」を運行。
願いが伝わるようにと、七夕電車ではなく七夕伝車と名づけた。
なお、つり革短冊の願い事は6月4日より募集を開始している。

あわせて、期間中の金曜・土曜・休日及び7月7日・8月5日~15日には、「市原」~「二ノ瀬」間の「もみじのトンネル」がライトアップされ、通過する列車は車内の明かりを消してゆっくりと走る。
ライトに照らされた深緑のもみじは、涼しげな雰囲気を感じさせ、夏夜のひと時を楽しめるという。
これは今年初めての取り組みで、夏の風物詩として定着させたいとしている。

さらに、「浴衣でスマイルショット」を7月1日~8月15日に開催。
「貴船とわかる場所を背景に浴衣を着て笑顔で撮影した画像」を叡山電車「出町柳」駅窓口の係員に提示すると、記念品が進呈される。

「七夕伝車(たなばたでんしゃ)」の運行期間は7月1日~8月15日。
「つり革短冊の願い事」募集期間は、6月4日~運行期間終了又は、つり革短冊がなくなり次第終了。
募集人数は116名、応募条件は小学生以下(先着順)。
料金は無料、短冊は期間終了後に貴船神社へ奉納する。