【ニュース】 ノバレーゼ、姫路市の都市景観重要建築物「姫路モノリス旧逓信省姫路別館」で今年もビアガーデン営業を6月2日~9月11日に実施 兵庫県姫路市

2016.05.19
ウエディングプロデュース・レストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、姫路市の都市景観重要建築物に指定されている「姫路モノリス旧逓信省姫路別館」を一般開放し、6月2日~9月11日の期間、ビアガーデン営業を実施する。

同企画は今年で5年目となるもので、昨年は2,500人が参加した。
今年は期間を10日間延長し、実施する。

期間中は敷地全体を一般開放し、中庭をビアガーデン会場(16卓80
席)として、館内ラウンジスペースをビアホール会場(20卓80席)として営業。
外観をライトアップするとともに館内各所にローソクを灯し、クラシカルな洋館を幻想的な雰囲気に演出する。
20160519姫路モノリス

料理とドリンクは食べ・飲み放題で提供。
ビールに良く合うスパイシーな料理を中心とした多国籍料理約15種類と、ソフトドリンク5種を含む飲み物30種類を用意する。
食事では、敷地内の工房で焼き上げる10種(フォッカチャやメロンパン、くるみパンなど)の自家製パンがお勧めだという。
またドリンクは、カシスやカンパリなどリキュールを使ったカクテル20種類も用意し、女性にも嬉しい内容とした。

さらにガーデンスペースでは、食べ放題メニューに加え、バーベキューセットもオプションで用意。
牛カルビやソーセージなど3種の肉(ビーフ、ポーク、チキン)の盛合せと季節の野菜が楽しめるグリル料理を一皿、同1,000円で提供する。

「姫路モノリス旧逓信省姫路別館」は、1930年(昭和5年)1月に姫路郵便局電話分室として建設され、2002年に姫路市の都市景観重要建築物に指定された歴史的洋館。
2009年11月からは同社が土日祝日を中心に婚礼施設として運用している。
ビアガーデン期間中、希望者には歴史資産に溢れた館内各所を巡るツアーも提供するという。

「姫路モノリス旧逓信省姫路別館」の所在地は兵庫県姫路市総社本町
115、交通はJR「姫路」駅より徒歩12分。
ビアガーデンの実施日時は6月2日~9月11日の18時~22時(L.O.
21時、2時間制)。
定休日は火・水曜日と婚礼予約のある日。
席数は屋外16卓80席、館内20卓80席。
ビアガーデンの税込価格は大人4,000円・中学生以上の未成年2,000円・小学生1,500円・未就学児無料。