【ニュース】 近鉄百貨店、「大阪発女性農業者応援事業」に賛同、第一弾は大阪パティシエとのオリジナルコラボスイーツプロジェクト 大阪府大阪市

2016.04.28
株式会社近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、髙松啓二社長)は、大阪府の
「大阪発女性農業者応援事業」に賛同、同事業の応援団として、今年度より様々な取組みを実施する。

取組みの第一弾では、「大阪女性農業者×大阪パティシエオリジナルコラボスイーツ」プロジェクトを立ち上げる。
同プロジェクトでは、大阪府内の女性農業者が育てたトマトとにんじんを使用したスイーツを、あべのハルカス近鉄本店にも店舗を持つ大阪の人気パティスリー「POIRE(ポアール)」が制作。
オリジナルコラボスイーツは、6月15日よりあべのハルカス近鉄本店で開催する「パン&スイーツフェア」で販売する。

大阪府の「大阪発女性農業者応援事業」は、府民・企業等との連携のもと、女性農業者の新たな活躍の場を創出・拡大するとともに、女性農業者の活躍する姿を広くPRすることを通じ、大阪農業の振興と女性が活躍する社会の実現を図ることを目的としたもの。
事業に参画する民間企業や団体は、大阪農業と女性農業者の「応援団」となり、府内女性農業者、大阪府と連携し、大阪農業や農業に携わる女性を盛り上げるイベント等の取組みを行っていくとしている。

なお、今回の「大阪女性農業者×大阪パティシエオリジナルコラボスイーツ」に参加する女性農業者は、大阪府ファームレディネットワークを中心とした府内女性農業者数名。
同ネットワークは、大阪府内で、農産物の生産、農産加工品、朝市・直販活動等に取り組む意欲的な女性農業者の団体だという。