【ニュース】 日本交通文化協会、水木しげるパブリックアート「妖怪たちの森」を米子鬼太郎空港に設置、3月8日には除幕式を開催、空の玄関を光輝くステンドグラスが彩る 鳥取県境港市

2016.2.29
公益財団法人 日本交通文化協会(東京都千代田区、滝久雄理事長)は2016年2月下旬、日本を代表する世界的漫画家・水木しげる氏によるパブリックアート「妖怪たちの森」を米子鬼太郎空港(鳥取県境港市)に設置した。

同協会は「ゆとりと潤いのある文化的公共空間の創造」を目的に、全国の駅や空港をはじめとするパブリックスペースに、アート作品を制作・設置する事業を推進している。
同パブリックアート作品は、同協会の通算513作品目となる。
20160229日本交通文化協会

今回は、米子空港ビル株式会社(鳥取県境港市、池口由紀彦社長)の協力のもと、鳥取県境港市出身の日本を代表する世界的漫画家・水木しげる(みずきしげる)氏が、今までに生み出してきた妖怪たちを、鬼太郎のもとに大集合させた作品を設置。
ちょっとこわいけれど、それでいてなつかしい感じがする「妖怪たちの森」が、光輝くステンドグラスになって空の玄関を彩るという。

同作品は、株式会社水木プロダクション監修のもと、静岡県熱海市内の工房で制作され、2月下旬に米子鬼太郎空港へ搬入。
また、3月8日には、平井伸治鳥取県知事出席(予定)のもと、ステンドグラス除幕式と米子鬼太郎空港リニューアルお披露目式の開催も予定されている。

米子鬼太郎空港リニューアルお披露目式の開催日時は3月8日の10時~10時40分。
開催場所は米子空港ビル2階出発フロア。
出席者は平井伸治鳥取県知事(予定)、米子空港利用促進懇話会会長・坂口清太郎氏ほか。