【ニュース】 富士急行、富士北麓に早春の訪れを告げるイベント列車「甲斐の開運 蔵開き号」を2月13日・14日の2日間運転 山梨県富士河口湖町

2016.02.08
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は2月13日・14日の2日間、恒例のイベント列車 「甲斐の開運 蔵開き号」を運転する。

同列車は、富士五湖エリアで唯一の造り酒屋「井出醸造店」(山梨県富士河口湖町)で行われる「甲斐の開運 第二十三回 蔵開き」に合わせて運行するもの。
井出醸造店「甲斐の開運 第二十三回 蔵開き」は、富士五湖エリアで唯一の造り酒屋「井出醸造店」の、二十三回目となる蔵開き。
両日ともに、「甲斐の開運」特製ヘッドマークをつけた列車が、「大月」駅を9時51分に出発、「井出醸造店」のある「河口湖」駅まで各駅停車で運転する。
20160208富士急行

蔵開き会場では、蔵開き限定酒をはじめとするお酒の試飲・販売や飲食ブースの出店、蔵案内など、様々なイベントが行われる。
富士急行線の利用客には、抽選で蔵開き限定酒や、甲斐の開運ストラップが当たる特典も用意した。

「甲斐の開運 蔵開き号」(「甲斐の開運」特製ヘッドマーク付)の運転日は2月13日・14日。料金は乗車券のみで利用可能。
2月8日~12日には、帰りの乗車券(フリーきっぷも可)を井出醸造店へ持参すると、新酒「朝しぼり」の無料試飲ができる。
「朝しぼり」は、当日に搾った「搾りたて」で、通常は蔵人しか味わうことができないお酒だという。

井出醸造店「甲斐の開運 第二十三回 蔵開き」の開催日時は2月13日・14日、受付が10時~15時。
入場料は1名につき500円(小学生以下無料)。
問い合わせは、富士急行線富士山駅まで。