2015.11.18
宮城県は、Peach Aviation株式会社（大阪府田尻町、井上慎一代表）と連携し、特設サイトで観光誘客キャンペーン「さらっぴんな 冬の東北旅」を11月17日より開始した。
同県では、仙台空港（宮城県名取市）民営化を契機とし、「創造的復興」に取り組んでおり、同キャンペーンもその一環。

「さらっぴん」とは、関西の方言で「真新しい」という意味。
同キャンペーンでは、特設サイト「さらっぴんな 冬の東北旅」で、人気投票、写真投稿企画、プチ特典などを掲載、客室乗務員による東北旅の体験レポートなども発信する。

東北地方に就航している航空会社のうち、唯一のLCC（Low Cost Carrier）である同社は、一昨年の仙台空港就航以来、高い搭乗率を維持しつつ、若年層や女性等の新たな旅行需要を創出しているという。
今回のキャンペーンでは、今後も増加が期待されるLCC旅行者に対し、東北の魅力を訴求する効果的な手法等について検証。
更なる航空需要の創出につなげていきたいとしている。

「Peachで行く冬の東北旅・人気投票」は12月18日まで実施。
両者で共同制作した特設サイトで、約30の「さらっぴん（＝関西の方言で「真新しい」という意味）」な冬の東北旅を紹介し、人気投票を実施す
る。
また、投票者の中から抽選で20名に仙台線で利用可能なピーチポイントを贈呈する。

写真投稿企画「東北でハイ・ピーチ！」は、2016年3月20日まで、特設サイトで紹介した観光地で撮影した写真の投稿キャンペーンを実施。

現地で利用できる「プチ特典」の掲載は2016年3月31日まで、特設サイトで紹介した観光地又は周辺スポットで利用可能なクーポンを掲載する。

なお、Peach客室乗務員による東北旅の体験レポートは2015年1月下旬に掲載予定。