【ニュース】 拓匠開発、千葉市初のツリーハウス2棟をシンボルとした「森のカフェ」を千葉市中心部で10月31日にオープン、老若男女のコミュニティスペースへ 千葉県千葉市

2015.10.30
株式会社拓匠開発(千葉県千葉市、工藤英之代表)は、カフェ&コミュニティスペース「椿森コムナ」(千葉市中央区)を10月31日にオープンす
る。

同施設は、「ツリーハウスの街による環境保全活動」によりグッドデザイン賞を受賞した同社が手掛ける新しいプロジェクト。
JR千葉駅より徒歩9分、千葉市を代表する千葉公園の目の前に残された森に位置する。

施設名称「椿森コムナ(komuna)」の「komuna」とは人工言語エスペラント語で「common(共有)」を意味し、様々な人々が思い出を共有する空間を目指すという。
ツリーハウス2棟、可動式タイニーハウス(小屋)2棟、エアストリーム
(キッチンカー)、ハンモックスペースで構成する。
20151030椿森コムナ

施設の企画・設計にあたっては、全米で住みたい街No.1都市ポートランド(アメリカオレゴン州)の「人と環境にやさしい街」を参考にした。
地域にある遊休地で、建設現場からの廃材・解体現場からの廃材・造成活動のために伐採された樹木など、身の回りにある「もったいない」を有効利用し製作したという。

施設内には、素材にこだわったオーガニックコーヒーやアサイーなど、美容や健康をテーマとしたドリンクやフードを提供するカフェスペースを設置。
自家製ソーセージ・燻製・ヨガ・クリスマスリース作りなど、季節に合わせたワークショップなどを行うイベントスペースも設置する。

朝は千葉公園で体操を終えた高齢者が、昼は子どもと送り迎えを終えたママ友たちなどが集い、子供から大人まで誰もが楽しく集える空間を提供。
遊び心を持った様々な世代が集まることで、近隣住民などの交流が進み、地域全体の活性化を図るとしている。

「椿森コムナ(komuna)」の所在地は千葉県千葉市中央区椿森1丁目21-23、千葉公園東側・千葉都市モノレールタウンライナー沿い。
交通はJR「千葉」駅より徒歩約9分、千葉都市モノレール「千葉公園」駅より徒歩約3分。
営業時間は7時~17時(予定)、不定休。
オープン日時は10月31日の7時~。