【ニュース】 秋田県と茨城県、納豆をキーワードにお国自慢をする「発酵食」イベント「秋田・茨城 発酵食イベント『納豆フェスタ』」を東京・代々木公園で11月14日・15日に開催 秋田県秋田市

2015.10.29
秋田県と茨城県は、両県の発酵食のなかでも納豆をテーマにしたイベント「秋田・茨城 発酵食イベント『納豆フェスタ』」を、代々木公園イベント広場(東京都渋谷区)で11月14日・15日に開催する。

今回のイベントは、「秋田が誇る自慢の発酵食品を、もっともっと多くの人に知ってもらい、食べてもらいたい」という思いから開催するもの。
「納豆」をはじめとした秋田と茨城の多彩な発酵食品と文化が楽しめるとしている。

第1回目となる今回は、秋田が発祥の地という伝説も残る「納豆」をテーマにし、全国的に納豆ブランドを誇示する茨城県と共同で納豆と発酵食を盛り上げる。
会場では納豆や発酵食品の飲食ブース、および秋田・茨城の観光・文化・音楽も体験できるという。

秋田県は、良質・豊富な食材と多彩な郷土料理、伝統料理を擁し、従前から「食の宝庫」とも呼ばれてきた。
秋田県の食文化は素朴さと多様性に富み、米や麹などを用いた「発酵食品」が多いことも特徴の一つで、秋田県内では日本酒や味噌・醤油のほか、納豆・漬物・しょっつる等々、発酵技術を利用した食品を、古くから盛んに作ってきた経緯がある。

「秋田・茨城 発酵食イベント『納豆フェスタ』」の開催日時は11月14日の10時~18時、11月15日の10時~16時(雨天決行、荒天中止)。
会場は代々木公園イベント広場(入場無料)。
出店ブース数(計画)は10~15ブース(飲食、物販、展示、観光など)。
来場者数(予想)は約1万人以上。
主催は秋田県、共催は茨城県。