【ニュース】 アパグループ、新宿エリアにアパホテルでは東京都心最大級となる駅前大型ホテル用地を取得、20階建・710室の「アパホテル西新宿五丁目駅前(仮称)」を平成29年12月に開業 東京都渋谷区

2015.08.31
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、渋谷区本町3丁目他にホテル開発用地を取得した。
所有名義はアパホーム株式会社。
「アパホテル西新宿五丁目駅前(仮称)」として平成29年12月の開業を目指す。

同案件地は、都営大江戸線「西新宿五丁目」駅より徒歩1分、渋谷区と新宿区の区境に位置する方南通りに面した駅前立地。
建設するホテルは、昨今の海外インバウンドや国内ビジネス・観光需要の増加、2020年に開催される東京オリンピックも見据えたもの。
20階建・710室を予定しており、アパホテルとしては東京都心最大客室数のホテルとなる。
平成29年12月の開業を目指す。

同グループが東京都内で展開する400室超の大規模ホテル(開業済・計画中)は、「アパホテル東京潮見駅前」(江東区・全706室)、「アパホテル新宿御苑前」(新宿区・全411室)、「アパホテル新宿 歌舞伎町タワー」(新宿区・全620室・平成27年9月30日開業予定)、「アパホテル品川 泉岳寺駅前」(港区・全563室・平成27年12月17日開業予定)、「アパホテル巣鴨駅前」(豊島区・全512室・平成28年7月開業予定)、「アパホテル浅草 田原町駅前」(台東区・全464室・平成29年2月開業予定)。

同グループは2015年4月1日より「SUMMIT5-Ⅱ(第二次頂上戦略)」を発表。
2010年4月よりスタートした「SUMMIT5(頂上戦略)」では、東京都心でトップを取る戦略をとり、東京都心の直営ホテル数のみで45棟・
1万1,137室(設計・計画中含む)を達成した。
今後は、高品質・高機能・環境対応型の「新都市型ホテル」のコンセプトに更に磨きをかけ、ホテル客室数10万室(提携ホテル含む)を目指し、東京都心だけでなく、地方中核都市にもエリアを広げ、ホテル開発を積極的に展開していくとしている。

「アパホテル西新宿五丁目駅前(仮称)」の所在地は東京都渋谷区本町3丁目15番1他・東京都新宿区西新宿5丁目448番1他、交通は都営大江戸線「西新宿五丁目」駅より徒歩1分。
公簿面積は2,641.69㎡(所有権)、延床面積は約1万2,400㎡。
建物は20階建て。
客室数は710室。