【ニュース】 大和ハウスなど3社、那覇市最大規模の分譲ツインタワーマンション「RYU:X TOWER(リュークスタワー)」が完成 沖縄県那覇市

2015.083.03
大和ハウス工業(大阪府大阪市、大野直竹社長)、オリックス不動産株式会社(東京都港区、松本哲男社長)、株式会社大京(東京都渋谷区、山口陽社長)の3社は、沖縄県最高層・最大規模の分譲ツインタワーマンション「RYU:X TOWER(リュークスタワー)」が完成したと発表した。

3社は2011年5月13日より、沖縄県那覇市おもろまち一丁目で同物件の開発を開始。
2013年11月22日の西棟(The WEST:総戸数338戸)の竣工に続き、2015年5月28日に東棟(The EAST:総戸数338戸)も竣工、ツインタワーマンション「RYU:X TOWER」が全て完成した。
沖縄県内の建物としては最高層(地上30階地下1階建て、104.3m)を誇り、同じく沖縄県内の分譲マンションとして最大規模(総戸数676戸)、さらに沖縄県内では初の分譲ツインタワーとなる。
20150803リュークスタワー

「RYU:X TOWER(リュークスタワー)」という名称は、RYU:X=琉球+X(色々な可能性を秘めた・未知数を意味するX)を組み合わせた造語。
LUXE(フランス語で上品、贅沢の意)の音感も連想させた言葉だとい
う。

物件所在地は、沖縄県庁・那覇市役所が立地する中心部から約2km、那覇空港より約7.5kmの立地で、海抜約30mの高台。
那覇新都心エリア「おもろまち」のランドマークとして、那覇空港を離着陸する飛行機や那覇市中心部からも視認できるツインタワーマンションだという。

なお、敷地面積約2万2,100㎡の新街区「リュークスシティ」には、
「RYU:X TOWER(リュークスタワー)」の他に、2011年11月開業の地上18階建ての商業施設「那覇新都心センタービル」があり、1階・2階フロアには商業テナント、2階~8階はオフィスフロア、9階~18階は大和ハウスグループの「ダイワロイネットホテル那覇おもろまち(全243室)」が入居している。

「RYU:X TOWER(リュークスタワー)」の所在地は沖縄県那覇市おもろまち一丁目1番地1号(地番)、交通は沖縄都市モノレール「おもろま
ち」駅より徒歩6分。
敷地面積は1万4,216.58㎡、延床面積は7万8,416.02㎡。
構造・規模は、鉄筋コンクリート造・地上30階地下1階建て、最高高さは104.3m。
総戸数は676戸(ゲストルーム2戸含む)。
専有面積は55.15㎡(1LDK)~133.93㎡(3LDK)。
販売価格は1,900万円台~1億3,000万円台(販売は終了済み)。
着工は2011年5月13日。
竣工は「The WEST」が2013年11月22日、「The EAST」が2015年5月28日。