【ニュース】 小田急電鉄、「新百合ヶ丘」と「藤沢」でサービス付き高齢者向け住宅「レオーダ」を2016年~2017年に開業 神奈川県川崎市

2015.05.29
小田急電鉄株式会社(東京都新宿区、山木利満社長)は、新たに「新百合ヶ丘」(川崎市麻生区、2016年12月予定)と「藤沢」(神奈川県藤沢市、2017年2月予定)で、サービス付き高齢者向け住宅「レオーダ」を開業する。
同社では、昨年から今年にかけて、東京都世田谷区でサービス付き高齢者向け住宅「レオーダ経堂」と「レオーダ成城」を、介護付有料老人ホーム「くらら小田急祖師谷」を開業。
同社のシニアレジデンス事業としては、神奈川県内では初の開設となる。
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今回発表した「新百合ヶ丘」「藤沢」は、2物件とも駅から徒歩5分圏内の立地。
周辺には公共施設や商業施設等が集積しているほか、自然にも恵まれた環境だという。
両物件には、居宅介護支援、訪問介護、通所介護の3つの事業所を併設。
安否確認、健康・生活相談サービスについては、「レオーダ新百合ヶ丘」では介護事業で10年以上の実績がある株式会社小田急ライフアソシエに、「レオーダ藤沢」ではデイサービス最大手の株式会社ツクイに業務を委託し、24時間体制でスタッフがサポートするとしている。
「レオーダ新百合ヶ丘」の所在地は川崎市麻生区万福寺1-15-12外、交通は小田急「新百合ヶ丘」駅より徒歩約5分。
敷地面積は793.20㎡、延床面積は2,644.02㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上6階建。
戸数は38戸(単身向け33戸、2人向け5戸)。
「レオーダ藤沢」の所在地は藤沢市鵠沼石上1-10-9、交通は小田急・JR「藤沢」駅より徒歩約5分。
敷地面積は662.97㎡、延床面積は2,587.86㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上8階建。
戸数は50戸(単身向け43戸、2人向け7戸)。