【ニュース】 ノバレーゼ、国の重要文化財「泉布館」と「旧桜宮公会堂」の敷地内でビアガーデン&バーベキューを開催、希望者には歴史的洋館の館内ツアーも実施 大阪府大阪市

2015.05.29
ウエディングプロデュース・レストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、浅田剛治社長)は、建物の一部が国の重要文化財に指定されている歴史的洋館「旧桜宮公会堂」(大阪市北区)の敷地内広場で、ビアガーデン「ASIAN BEER(アジアン ビア)」の営業を、6月1日~9月11日の平日限定で開催する(悪天候の場合は中止)。
レストラン兼婚礼施設として同社が運用する「旧桜宮公会堂」は、同じく国の重要文化財に指定されている「泉布観」と並んで同じ敷地内に建っており、その二つの歴史的洋館に囲まれる広場が、今回の「ビアガーデン」(10卓70席)の開催場所となる。
同イベントの開催は今年が2回目で、昨年は1,200人を超える人々が楽しみ、参加者からは「雰囲気も酔える」と好評を博したという。
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「旧桜宮公会堂」の建物は同社が2013年4月から、フレンチレストラン兼婚礼施設として改装し、運用している、大阪を代表する歴史的洋館。
ローマ神殿風の重厚な石造りが特徴の正面玄関は、国の重要文化財に指定されている。
同イベントでは「ASIAN BEER(アジアン ビア)」と題し、タイやベトナムなど夏向けのスパイシーな9品のアジアンフードを中心に約15種類を食べ放題で提供。
タイ風のローストチキンやビーフン、パクチー料理など、日本でもお馴染みの料理が並び、スパイシーな料理の数々はビールによく合い、夏の食欲を刺激するという。
また、食べ放題メニューに加え、バーベキューグリルもセット料理として用意する。
同社が敷地を夜間に一般開放するのはこの時期のみ。
「旧桜宮公会堂」と「泉布観」をライトアップし、幻想的な雰囲気のなか、優雅な「大人のビアガーデン」が楽しめるとしている。
また、ビアガーデン期間中は希望者に、歴史資産に溢れた館内各所を巡るツアーも実施するという。
「ASIAN BEER(アジアン ビア)」の開催日時は6月1日~9月11日の平日17時~22時(L.O21時)、2時間制。定休日は第二水曜日・土日祝日。
開催場所は旧桜宮公会堂(大阪市北区天満橋1-1-1)、最寄駅は桜ノ宮駅・南森町駅。 
席数は10卓70席。
料金は税抜価格、大人4,500円、小学生以上の未成年2,500円、未就学児無料。