【PR記事】 ホロニック、旧ホテルマジェステックを「セトレグラバーズハウス長崎」としてリニューアルオープン、地元長崎の家具や食材を使用、コミュニティサロンなども設置 長崎県長崎市

2015.03.31
関西を中心にコミュニティホテルやレストランを手掛ける株式会社ホロニック(神戸市東灘区、長田一郎代表)は、四半世紀に渡り営業を続けてきたホテルマジェステック(長崎県長崎市)を改修、このほど「セトレ グラバーズハウス長崎」としてリニューアルオープンした。
セトレブランドとしては4店舗目、九州では初出店となる。
同ホテルは、世界文化遺産暫定リストの「旧グラバー住宅」のあるグラバー園や「大浦天主堂」など、国宝や重要文化財などが多く点在するエリアの中心に立地。
外観、内装とも従来の洋館風の建物を生かしながらも、ホテルの顔となるエントランスロビーは和モダンな設えに改修したという。
ホテル内で扱う食材や家具には地元・長崎のものを主に活用するほか、地域情報誌「樂」と連携、長崎の魅力を発信し人々が交流するコミュニティサロン「樂ラウンジ」を広く開放するなど、地元住民や観光客が親しめる地域資源発信&交流型ホテルを目指す。
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ホテル内レストランでは、長崎出身で元漁師という経歴をもつフレンチの料理人・中村直人シェフを起用。
長崎の海の幸・山の幸のほか、中国・オランダ・ポルトガルなどの国から伝えられた食文化との融合を図る。
長崎の主産業である第一次産業(生産者)の顔や想いなどを伝えていくことで、地域活性化をも促し、観光客だけでなく地元客にも支持される料理を提供するという。                     
エントランスロビーの内装や家具は、地元木材業者との連携により、長崎県産材を使用。
旧外国人居住区の品格が表現された「樂ラウンジ」では、長崎の総合エリア情報誌「樂」と連携し、一般的な観光情報だけでなく、地元に住む人にとっての貴重な歴史や文化を含めた有形・無形の地域資源を紹介する。
また、長崎のアーティストなどの常設展や展覧会などを催すギャラリーを併設することで、宿泊以外の目的でも訪れる空間づくりを目指すという。
セトレグラバーズハウス長崎の所在地は長崎県長崎市南山手町2-28、交通はJR「長崎」駅より路面電車に乗車、「大浦天主堂下」電停下車後徒歩5分など。
総敷地面積は941㎡、延床面積は1,545㎡。
建物規模は地下1階・地上4階、客室数は22室(24~42㎡)。
                                                   
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セトレ グラバーズハウス長崎